ダンサー・モデルの卵 RIOちゃんのストーリー ~マイ・スーツケースは成長のシンボル~
DATE今回はレジェンドウォーカーSTORY最年少、小学5年生のRIOちゃんのストーリー。
大好きなダンスやオシャレを極めるため、日々ダンサー・モデルを目指して努力するRIOちゃん。通常「初めてのスーツケース」は中学校の修学旅行が多いですが、RIOちゃんは小学5年生の夏に、オーディションや発表会で使うためのマイ・スーツケースをプレゼントしてもらいました。週4日ダンススクールやアーティスト育成校に通う日々。彼女の熱意や努力、最年少ユーザーならではのスーツケース活用法も伺いました。
スーツケースで成長を実感 ~RIOちゃんのストーリー~
初めまして。ダンススクール帰りにお時間頂きありがとうございます。 親子共にファッションもスタイルもとても素敵です。RIOちゃんのダンスは、いつから始めましたか?
(母)
RIOは小さい頃からテレビの前で歌ったり、踊ったりするのが好きだったので、チアリーディングかヒップホップをさせようと思っていました。小学1年生の終わり頃、ちょうどキッズヒップホップのレッスンがあったので試しにやってみることにしたんです。そのあとガールズヒップホップやジャズのレッスンも受け、最近は歌も気になっているようです。
趣味も色々あるようですが、何をしている時が一番楽しいですか?
(RIO)
水、木の放課後と土日はダンスをやって、他の日は友達と遊んだりしています。でもやっぱり一番楽しいのは踊っているとき。ダンスが好きなので、ダンススクールの友達と遊んだりしているときは、共通の趣味(ダンス)の話が終わらない!
人前で発表するのは好きですか?どういう時に緊張しますか?
(RIO)
発表会は好き。緊張するのはオーディションや大会の時で、細かいところまで見られているので緊張しやすくなる。でも大会のスタッフさん達が優しく勇気づけてくれるので、踊り終わった後は色んな人と話せたりしてとっても楽しいです。
今年はスタースカウト総選挙や、プチコレにも出ていましたね。今は何を目標にしていますか?
(RIO)
雑誌のモデルをしたり、ダンスイベントに出るのが目標です。まずは、同じダンススクールに上手い子たちがいるので、今はあの子たちのようになりたい!!
(母)
上手い子たちが集まる選抜クラスに入りたいのですが、そこに入るオーディションを受けるためにはまずアドバンスクラスに上がらないといけません。来週そのアドバンスクラスに入るためのオーディションがあるので、頑張らなきゃいけないんです。
オーディションはどのような内容なのですか?
(RIO)
今入っているレギュラークラスへのオーディションでは決まった振り付けを踊ることができればいいんだけど、アドバンスクラスに上がるオーディションでは、20分間で先生が教えてくれる新しい振付を覚えて、残り40分でどれだけ踊れるかテストされるの。あとは、聞いたことない曲を流されて、その場で振り付けを考えて踊るというのもあります。
難しそう・・・頑張ってください!
RIOちゃんがマイ・スーツケースを欲しいと思ったきっかけは何ですか?
(RIO)
1つの発表会で何曲も踊る上手い子たちは、衣装も靴もたくさん持たなきゃならないんです。だから、上手い子たちは荷物も多くてみんなスーツケースを持ってる。RIOもいつかそんな風になりたいなと思っていたの。直近の発表会でやっと3曲踊れるようになって、自分のスーツケースが欲しくなったんです。スーツケースを持つことで、自分が上手くなったって実感できるかなって。
どうしてこのスーツケースにしましたか?
(RIO)
普段からピンクが好きで、ピンクのスーツケースがいいなって。本当はピンクと黒のスーツケースがよかったんだけど、売切れだったので発表会に間に合わせるためピンク一色にしました。
(母)
アイテム自体は、SSサイズで娘が持つのに程よい大きさのものを私が見つけ、色は本人が選びました。LWのスーツケースは実は私自身昔使っていて、使い勝手が良かった印象があったんです。子供専用という訳ではありませんが、このサイズは娘が持っても違和感なく、荷物もしっかり入るので丁度良いですね。
発表会に行くとき、衣装や靴のパッキングも自分でするのですか?
スーツケースを使ってみてよかったなと思うのはどういうところですか?
(RIO)
写真を撮る時によかったと思います。リュックやバッグを背負ったり腕にかけてると衣装に皺がついたりするからママに持ってもらわないといけない。でも、スーツケースだと横に置けばいいし、一緒に写真に写っても可愛いから。
それから、リュックだと背負う時にヘアセットが崩れたりすることもあるけど、スーツケースだとその心配がないかな。
(母)
これまでは、私の大きなスーツケースに私とRIOの2人分の荷物を入れて運んでいたので、荷物の管理はママ任せなところがありました。けれど、マイ・スーツケースを買ってあげてからは、自分の持ち物を自分で管理するようになって成長を感じています。
どのようなスーツケースが欲しい?こんなのがあったらいいながありましたら教えてください。
ほとんどのスーツケースは表面が出っ張っていてステッカーが貼り難い。デコレーションしたいから、表面が凸凹してなくてステッカーが貼りやすいスーツケースが欲しいです。
おわりに
今回は小学5年生のダンサー・モデルの卵 RIOちゃんに、日々の努力や情熱、そして初めてのマイ・スーツケースについて語っていただきました。RIOちゃんにとってスーツケースは単なる収納ツールではなく、ダンスが上手くなったという証でもあり、成長のシンボル。パッキングから持ち運びまで、自分の荷物を自分で管理できる大人への一歩でもありました。これからもマイ・スーツケースと一緒に、更なる成長を期待しています!
インタビュー:斉真希
ライター:藤井麻未